「会社は誰のもの?」という問いが、働くことの意味を変えた──公益資本主義を学んだ感想会レポート

「会社は誰のもの?」——この問いに、自信を持って答えられますか?

今回の講義感想会では、「公益資本主義と世界の潮流」をテーマに取り上げました。社中分配、中長期持続性、イノベーション企業家精神をキーワードに、持続可能な社会の実現に必要な経済システムについて学び、対話を重ねました。

今回のテーマ動画

ベンチャーキャピタリスト・経営者として活躍する講師が、公益資本主義についてお話する講義です。「会社は株主のもの」という20世紀型の考え方から、株主・経営陣・従業員・顧客・社会すべてに還元する「公益資本主義」へ——世界の潮流を踏まえながら、ビジネスパーソンが今持つべき視座を問いかけます。

参加者の声・気づき

「社内でどんな考えがあるか、現場には届いているのか」

「通常の業務でもこういった内容に向き合っていると、社内でどんな考えがあるか、現場には届いているのか、あまり知らないことに気づいた。こういったテーマを含めて異なる部門の方と対話したいと思う」——公益資本主義を学ぶことが、自社の内部への関心を呼び起こしていました。

社会還元の意識を「外から見る」

「外部から見て、会社はどう見えているか。社会還元といった意識を持ち続けることの大切さを学んだ」——自社の活動が社会にどう映っているかを意識する習慣は、特に対外的な仕事を担う人たちにとって大きな気づきになりました。

自分の思考の「偏り」を認識する

「自分の思考や思想が偏っていないかの認識が持てた。公益資本主義が行き過ぎると社会主義になるかもしれないと思い、やはり大切なのはいいバランスだと思った」——一つの考え方を学ぶことで、かえって多面的なバランス感覚が育まれていました。

リーダーシップへの応用

「自分のリーダーシップに活かせると感じた」「従業員の中間層をより働き甲斐のある方向にもっていくためには何ができるかを考える手立てができた」——公益資本主義の考え方が、組織マネジメントの問いへとスライドしていく様子が印象的でした。

「株主目線」を考え始めた

「色々なことに興味を持ってみる。株主目線はどんなものかを考えていきたい。会社は誰のもの?という問いかけは意味深いもの」——普段なかなか意識しない多層的な関係性に目を向けるきっかけになりました。

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